ryanryannのブログ

鬱を綴った日記

うつ歴

私、やばいかも…そう思って、近くの心療内科をネットで探し電話。初診の予約はすぐにはとれずだいぶ先。もう少し早めに予約がとれた今のクリニックの初診日が平成27年8月13日。

 

心療内科を受診すると決めるまで時間がかかりました。

残業は当たり前になっていて、毎日朝から疲労感。栄養ドリンクを毎日のみ、それでも疲れがとれず週一でニンニク注射をうちにいったり。効果があったのかどうかはわかりません。

そのうち夜急なひどいめまいと吐き気で救急病院へ。日を改めて耳鼻科で診てもらっても特に異常なし。その後、胃の調子も悪くなり、食欲も落ち、体重減少。ストレスが頭をよぎりましたが、とりあえず胃腸科を受診。胃薬を処方され、後日胃カメラの検査を勧められたが、いきませんでした。胃薬のんでもよくならず、最後にやっと心療内科へ行こうと思いました。

初診日はたくさんの問診票?ストレスチェック?みたいなのを記入しました。診察の時に鬱の状態かどうかわかる特別なMRI検査を受けるように言われ、後日検査を受け、次の受診日に結果を聞きました。脳は鬱に近い状態とのこと。ショックでしたが、先生は、鬱の薬が効くということですよ、と。この日から抗鬱薬が出されたのかな。2年ちょっと前のことですが、そんな感じの内容だったと思います。

消えてしまいたい

最初に症状がでたのは1週間程前。正確にいうと、去年ドン底にいた時も考えてたので2回目の症状でしょうか。

生きているのが辛い、意味があるのか、迷惑をかけている、将来への希望がもてない、いなくなりたい… 。

そんなことを考えてました。なぜそう考えてしまうのか、これも鬱のせいなのか、泣きながら検索してみました。希死念慮というのがでてきました。私はこれの状態だったのでしょうか。

どなたかのブログで、本当に死にたいのではなく、消えてしまいたい、とあって共感しました。私には死ぬ度胸はありません。苦しみたくない、お風呂も入らずぼろぼろなみっともない身体を晒したくない。周りに迷惑をかける死に方はしたくない。アパートで一人暮らしなので部屋で亡くなると大家さんにとっては大迷惑でしょう。消えてしまいたい、存在をなかったことにしたい、そういう感覚に近いかもしれません。

症状はだいぶ落ち着いてますが、頭の片隅には常にあります。心から生きていて楽しい、生きていて良かったと幸せを感じる日がくるのでしょうか。

今はただ一日一日を淡々と、時間が過ぎてゆくのを待っています。 

一昨日から化粧落とさず、昨日もお風呂入らず、今日こそは、と思っています。では。

 

今日の私

気づけばもう12月。今日は仕事の実習を1日休みました。昨夜から休もうと既に考えていました^^;

職場に馴染もうと努力し、人前では元気に振舞い、仕事に緊張し、家に帰ったら横になって無気力。家事もできず、調子がいい時は見ていたテレビも見れず、音のない世界で寝るか、スマホをみるか…。鬱について検索し続けます。

そんな日が続いて、ここ数日、夕方からの気分の落込み、生きることの意味が分からなくなり泣いたり、出勤前の不安感、動悸がしたり…。

ちょっと頑張れば仕事に行ける状態だったので行っていました。でも今日は頑張るのを止めて休んでみました。寝て、薬を飲むためにごはんをたべ、スマホ。また寝る。

シャワーでも浴びてスッキリしたいと思っていたのにそれもできず。そんな1日でした。

ブログを始める

自分がブログを始めるとは思ってもいませんでした。きっかけは鬱の体験を綴ったブログに出会い、共感したからです。読者登録をしたかった。あと、自分の症状や想いの記録としてやってみたくなったから。感情を吐き出す場所が欲しくなったから。